はじめまして、30代会社員うつろうです。 発症から治療までの1年半に 及んだ軽度のうつ病について記事にしました。

うつ病診断について

インターネットの診断より、うつ病の可能性があるということで、

ますます気持ちが落ち込みました。

 

特に通勤が一番しんどかったです。歩くスピードも通常の倍かかってしまい、

会社についてもすぐにトイレに逃げ込んでいました。

 

そんな中、仕事で大きなミスをしてしまい損失を出してしまったのです。

 

5000万円の損失。

しかも1年もかけて進めていたプロジェクトでしたので、精神的ダメージは強烈でした。

 

この日を堺に通院することを決意しました。

 

最寄り駅の心療内科を検索して電話することに。

 

予約時の質問内容は以下の通りです。

  1. 気分の状態
  2. 睡眠時間
  3. 食欲
  4. 体重の増減
  5. 考えられる原因

受付の方に回答した後、うつ病の可能性があるので先生と交代し先生にも同様の質問をされました。

なぜ2回されたのかは、後日先生に伺うと精神の病で通院する方が増えてきていて、先生自信でも再度確認しているとのこと。

来院患者が増えて、新規は受け付けられない場合もあるそうです。

 

次回は、通院1日目について記載します。

僕がうつ病になったわけ#001

まず、僕はこれまで大きな病気はしたことありません。

そんな僕がうつ病になったことを記していきます。

悩みを抱えている人の

 

自己分析では、社交的で明るく人見知りしないで、仕事もできるほうでした。

 

そんな僕がうつ病になってしまいました。

 

会社員生活で初めての経験です。

 

原因はざっくり言うと、

 

転職

 

です。

 

新卒で大手メーカーで勤務して10年経ったので、年齢も30代前半でした。

仕事はについては小さな不満はありましたが、大きな不満がない平凡な会社員生活でした。

30代前半ということもあり、大きなことを成し遂げたいと夢見たこと。

転職活動のラストチャンスと決めつけて早まった転職をしたこと。

ベンチャー企業に決めたこと。

失敗したなーと思う点はいくつもありますが、そもそもは僕自信の甘さでした。

 

 

転職先は広告業界でした。

そこで、TVの広告に携わるようになったのです。

 

これまでのメーカーとは違い、TV業界は特殊な業界でした。

 

24時間営業でクライアントに夜中に呼び出されても出向くことは当たり前。

接待ではこれまで行ったこともないようなお店で、飲んだこともないようなお酒を

飲まされました。

(1本30万円のドンペリも初体験したのですが、緊張で味わうのを忘れました。)

 

仕事そのものは、1週間かけて作った資料も見られないことも多々ありました。

また、数時間におよぶ打ち合わせでは気絶しそうになるほどプレッシャーを感じました。

 

それでも、お客さんのため、成果を出すため寝ずに仕事を頑張りました。

そうすると半年経った頃、体に変調が起きました。

 

寝れない。。。

食事の味がしない。。。

お酒が止まらない。。。

疲れが取れない。。。

 

といった症状が出ていました。

 

栄養ドリンク+気合という古典的な民間療法でがんばりますが、

どんどん悪化していきます。

 

次第には日中に眠気が止まらず、デスク、移動で寝てしまうことも。

 

そんなボクがおかしいと思い調べたのがこのサイト

症状チェックシート|うつ病 こころとからだ

 

簡単な質問で初期症状を診断してくれます。

 

結果がこれです。

チェック結果3:うつ病の傾向が疑われます。|症状チェックシート|うつ病 こころとからだ

 

もう、そうなりますよね。

 

でも、家庭もあるし仕事も休めない状況です。

 

心は詰んでいました。